静電気除去シール パチノン

イヤな静電気のパチパチをワンタッチで軽減
静電気は、冬になると多くの人を悩ませる厄介な存在です。「自分は静電気体質だから仕方ない」と諦めていませんか？
実は、静電気の正体と対策のポイントを知れば、冬を快適に過ごすことは可能です。

ポッティングを得意とする株式会社プロモでは、ポッティングを活用した静電気除去シール「パチノン」を製作。ポリオールとイソシアネートの2液を混ぜ合わせて作るウレタン樹脂の中に帯電防止剤を練り込みました。
ウレタン樹脂により静電気の通る道を作り、手の平で触ることで手の平から人体に溜まった静電気を痛みを伴わずに外へ逃がします。
厚みと輝きのある美しい仕上がりで、シールタイプになっているためドア等の近くに貼っておくと冬を快適に過ごせます。

パチノンが選ばれる3つの理由

1.痛くない「逃げ道」を作る
金属に触れると一気に電気が流れるため痛みを伴います。「パチノン」はウレタン樹脂でコーティングされており、静電気をゆっくりと穏やかに放出するため、痛みを伴わずに除電できます。

2.半永久的に使える
静電気を逃がす成分がウレタン樹脂の中に練り込まれているため、効果が薄れることなく半永久的に繰り返し使用できます。

3.どこでも設置可能
静電気が起きやすい場所にシールを貼るだけ。玄関のドアノブ、車のボディ、オフィスのデスク周りなど、あなたが必要とする場所に「静電気の出口」を簡単に設置できます。

パチノンの試験結果

表面抵抗率　JIS K 6911準拠（500V）　2.4x1011[Ω/sq.]

東京都立産業技術研究センターにて5回試験を行い、平均0.2秒で耐電圧が半減しました。

パチノンの報告書

表面抵抗率　2.4x1011[Ω/sq.]
ウレタン樹脂　2mm厚
糊　強粘着

表面抵抗率は104～1012の範囲を帯電防止とする場合が多いです。※109までと言われる方もいます。

パチノンは11乗の表面抵抗率の素材を使用しています。この値が10乗、9乗と小さくなればなるほど帯電防止の効果が高くなりますが同時に価格も高くなってきます。日常の一般的使用、コストとのバランスを考慮して11乗の表面抵抗率素材を使用しております。

静電気発生器バンデグラフによる実験

パチノンの使い方

静電気除去シール パチノン 仕様