小型ポッティングマシンPro1-mini 旧式とここが違う!
こちらは15年以上前にポッティングの研究に使用していた小型機です。この汚さは歴史を感じます!汚れはすべて樹脂が手についたりしたことによるものです。小型機といえば上記のようなディスペンサーで行われるケースが多いです。プロモが行うポッティングは2液のポリウレタン樹脂を混ぜ合わせて作ります。上記のカートリッジ内に混ぜ合わせ真空脱泡をした樹脂を入れコンプレッサーの圧力により塗布をします。塗布をしながら効果がすでに始まっているのでやっているうちに樹脂が出て来なくなります。いつも時間との戦いをしているので手に樹脂がつこうがカートリッジに樹脂が残っていようがお構いなく急いで作らなくてはいけないため大変な思いをしていました。
そしてこの新型のPro1-miniはそのすべてを解消して作りました。長年苦労したことをすべて解消した機械になります。
こちらはすでに真空脱泡を行ったポリウレタン樹脂が入っています。脱泡を行う必要がありません。220mlのカートリッジなので少量から生産できます。
下の部分はこんな感じ!こちらからピストンで押し出します。コンプレッサーは使いません。これにより定量塗布ができます。