手動ポッティング
ポッティングを始めた当初の装置一式
小型のディスペンサー装置と真空引きをするためのケースとしてデシケーター、真空引きをするための真空ポンプ。ここからプロモのポッティングは始まりました。
あっ コンプレッサーも必要です!
始めたころはわからないことだらけだったため毎日が新鮮で毎日が実験、検証、実験、検証の繰り返し。ポッティングの方法なんてどこにも書かれていなかったため独自に研究するしかなかった。
しかしプロモの代表である中沢は工学部機械工学科流体機械専攻だったのでこの手の研究は慣れたもの!まさか大学での専攻がそのまま今のビジネスにつながるとは思ってもいませんでした。
予測通りに行かないことなんて日常茶飯事。でもそんな事、研究では当たり前。毎日コツコツ、少しずつ数値を変えていき小さな変化を確認しながらノウハウをものにしていきました。
上記の装置は当たり前ですが大量生産には向きません。当初からポッティングの大型機を作るための実験用です。小ロットメインの方にはこの装置でも十分いいのかもしれません。ただしものすごく汚れます。そして無駄に樹脂を使うのでコストが大型機より大幅にかかります。
そのためプロモのポッティングマシン”Pro1-4020”は最高です!
ポッティングについて↓↓↓